ここでは特に、テクノロジーコンセプトから起業に至る標準的な支援方法を示しました。
研究者・起業予定者の保有する、未公開データ、論文草稿、論文、特許等をもとに、ディスカッションを重ね、技術、特許性、事業性、リスクファクターなどの面から検討し、事業化コンセプトの現在価値を評価します。
未公開データに新規性があり、将来の事業化に有用であると認められるときは、明細書の作成から特許出願費用まで本ファンドが支援します。
コンセプト評価で投資候補案件になったものは、たたき台となるビジネスプランのドラフトを作成し、技術、特許性、事業性、リスクファクターについての本格的な調査を行います。必要があれば、追加データ、追加特許の取得を行います。ここで投資対象になった案件については、ビジネスプランの最終案の策定を行い、必要な人材のリクルート等起業に向けた活動を開始します。
投資先企業には起業資金を提供すると同時に、初期の立ち上がり段階では経営面での支援を全面的に行います。特に、経営資源を研究開発に集中する必要のあるバイオベンチャーには経理・総務事務からライセンス担当部長、暫定社長までの役割をbhpが代行して、ベンチャー創業期に必要な即戦力のスキルセットと経験を提供します。また、起業家と共同して研究開発計画や経営戦略の実行と見直しを行い、追加資金調達の支援を行います。